● ヨガマット選びとヨガブロック
こんにちは、凪ヨガです。
以前ヨガレギンスの比較について書きましたので、今日はより重要度の高いマットとブロックについて書きたいと思います。
ヨガを始める際、これだけは必要なものといえはヨガマット。
4年間ほどヨガマットジプシーで、10枚買って使って感じたことを以前土佐ヨガブログに書きました。
→ヨガプロップスⅠヨガマット(現在記事は削除されています)
結論だけ早く言ってー と思われる方に…
ヨガを続けたい方なら「どなたにもお勧めできるマットは ヨガワークス プラネットサダナ です。」
グリップ力は抜群で、185cm×66cm×4.2mmと長さ・幅も大きめなので背の高い女性や、男性にもOK。
持ち運びも可能な重量で、厚すぎず薄すぎずの丁度良い厚み。
10年使用しても、ほぼ全くと言ってもいいほど劣化は感じられません(当然ですが埃や汚れが付くとグリップ力が低下しますので、定期的にぬるま湯と中性洗剤で洗う必要があります)。
わたしが買った発売当初は、送料別で1万円を切っていましたが、残念ながら何度も値上がりして今は定価¥13,750(税込)。
ですが、¥12,907(税込)で送料無料のお店が楽天にありました(2021/1/10現在)↓
サダナは一時期長い間欠品が続きどのショップにも全くなくなっていたのですが、最近はなんとか安定しているようです。
まだずっとヨガを続けるかどうか自信のない方は、軽くて持ち運びに便利な ヨガワークス 3.5mm ¥3,300(税込) や 痩せている方・硬い床で練習する方は ヨガワークス 6mm ¥4,400(税込)↓
またはマンドゥーカ のマットが良いと思います(スポーツブランドやバレエブランド等のマットは値段が高いわりに、わたしの経験上グリップ力が低く滑るものが多いと思います)。
ほとんどのマットは、使用前にぬるま湯と中性洗剤で2~3回以上、念入りに洗うことが必要です。
面倒だからといって、濡れタオルで拭くだけだと、確実にダウンワードフェイシングドッグの際にずるずると手が前に滑って行って、ヨガに集中することができなくなってしまいます。
わたしはしたことがありませんが、新しいマットは何度か水洗いを繰り返したのち、台所用のメラミンスポンジを使って表面全部を磨き上げている という方の記事も読んだことがあります。
確かにこうすれば新しいマットが早く馴染み、グリップ力がすぐに発揮されるのかもしれません(でも、試される方はどうか自己責任でお願いします)
伴侶となるマットと出会えたら、次はブロック。
分厚い本や台などで代用も可能ですが、最近はダイソーでも¥200~300 で売られているようですので、サイズが小さいようですが使えなくもないと思います。
また、ブロックは同時に2個買うことがお勧めです。同じメーカーの商品でも、時期が違うと若干サイズや質感が違っていたことがあり、両手で使う際同じ大きさ・強度のものが望ましいからです。
安価なノーブランドのブロックは、同時に買ってもサイズや色が微妙に違ったりします(笑)
1つ数百円の安いブロックと、千数百円~3千円以上するものの違いは、材質、堅牢度と耐久性です。
安いものはやや小さめ、軽く柔らかいEVAなどの素材で、すぐに爪の跡やひっかき傷がつきます。
このヨガワークス ヨガブロックAは、密度が高いしっかりとしたEVA素材で、全体重をかけてもびくともしません。わたしは自宅用にバーガンディを使用していて、気に入っています。(実物の写真は、終わりのほうに出てきます)
またナチュラルな素材が良い方には、コルク素材のヨガブロックもあります。EVAよりも重くなりますが想像以上に硬く、しっかりと支えてくれます。
↑家の中でも、インテリアになじんでいいですね
約630~700gとクラスに持っていくことは難しいですが、檜の木製ブロックもあります。名入れも可能で、檜の香りがとても良いそうです。
高価で堅牢な方が良く、安価なものがダメかといえばそうでもなく、それぞれに適する使い方があります。
ダンダーサナ(長座)から両手をブロックの上に置き身体を持ち上げるなど、ブロックに全体重をかけるような時は、値段の高いしっかりとしたブロックでないと安定し辛く頼りないです。
しかし仰向けで肩甲骨の下に置いて胸を広げたり、股関節や梨状筋をストレッチするハーフピジョンポーズの際お尻の下に敷いたりする際、安く柔らかいブロックだと痛くなくて、リラックスが深まります。
ヨガブランドのしっかりとしたブロック2個と、ダイソーの2~300円ブロックも2個あれば、ほぼ完ぺきではないでしょうか?
次回は他のヨガプロップス、ボルスターやヨガザフ、フォームローラー等について書きたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
明日もたくさんの笑顔になれる、良い一日をお過ごし下さい♪