● 身体の歪みはまず「気づき」次に「意識する」
こんにちは。 今日も身体が思い通りに動き、健康であることに感謝する充恵です。
さてヨガを長く続けていると、自分の身体に対し感覚が鋭敏になっていきます。
初めてヨガをする方、まだあまりヨガが長くない方はポーズをとっている間だけでなく、日常生活の中でも自分の身体がどうなっているのか全く意識をしていない方が多いことに気づきます。
無意識に舌を出して寝てるんです
頻繁にあることですが、クラスが始まる前にマットの上に横座りをしている方に「よく横座りをしますか?」と尋ねると「いいえ、横座りはしません」と言われます。「今されてますよ」と言うと「え!?」と驚かれるのです。
日常生活で座る際は長時間になることが多いと思います。横座りは骨盤のゆがみや背骨の湾曲につながるので、しないか、どうしても仕方のない時は左右組み換え同じ長さにするのが良いと思います。
片側が座りやすく反対側に膝を倒すと違和感を感じたり座りにくいようなら、身体が歪んでいると思います。 脚を組むのも同じです。
まず横座りをしている・脚を組んでいるということに「気づき」、「意識をして」横座りしない、脚を組む時も左右入れ替え同じ時間にすることで徐々にその習慣・くせが改善され、身体の不調も軽減していくと思います。
木曜夜レギュラーヨガの会場、要法寺さんの枯山水庭園の砂紋
またいつも同じ肩にバッグをかけるまたは持つ、というのも同様です。 左右均等にかけ(持ち)替えるように心がけましょう。
並んで歩く時いつも必ずどちら側か決まっている、あるいは家の中でもテレビが右前方にありいつもそちらを向いているなど、日常の中に身体をゆがめる原因が多く潜んでいます。
歩くとき左右入れ替わって反対側に並んだり、ダイニングテーブルの席をローテーションしたりと、左右が均等になるように意識をすることが歪みを遠ざけると思います。
身体の調子が悪いと気分も晴れませんよね。 心を整えるためにもまずヨガで身体を整え健康になり、心もいつも良い気分でいられますように!
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凪 | 心も身体も軽くなるヨガの講師
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