● 憧れのポーズNo.1 ヘッドスタンド その2

こんにちは。

健康な身体と心は当たり前ではなく、皆さんに健康であることの大切さと有難さに気づいていただきたいと願う 凪ヨガです。

 

ヘッドスタンドができるようになるための要件 の続きです。

前回の記事 ● 憧れのポーズNo.1 ヘッドスタンド その1 の続きです。

 

ヘッドスタンドの要件

3. 肩周りの柔軟性

ダウンドックの際横から見て手から腰までが一直線にならず肩が前に出て「く」の字になる方は、肩周りを柔軟にする必要があります。 仰向けに寝て肘をまっすぐに伸ばし万歳をして、まず手の甲が床にしっかりと着くことを目標にしましょう。

逆に少数ですが過剰に肩周りが柔軟な方は、グラグラと不安定に動くためそれを支えられる筋力をしっかりとつける必要があります。

 

 

4. コアの筋力

二つ折りにしたタオルはそのままではくったりとしていますが、水に濡らしぎゅっと絞るとピンと立ちます。 逆転の際体幹が強くなければ身体を支えることが困難で、壁に脚が上がってもそこから離して自立することができません。

 

5. 心の壁を克服する

逆さまになることは日常生活の中には無いことです。「子供のころは(壁を使って)できてたのに、今は怖い」と思われる方も多いと思います。

逆転でなくてもヨガの練習を続けることで、筋力が強くなり、柔軟性が向上し、バランス感覚も良くなっていきます。 そして自分自身の身体を信頼できるようになっていきます。

身体の準備ができれば、後は心理的な壁を乗り越えるのみ。 しばらくの間はしっかりとした壁に支えてもらい練習を続けましょう。

 

 

次回 ● 憧れのポーズNo.1 ヘッドスタンド その3  に続きます

 

 

明日も充実した素敵な一日となりますように!

 

 

 

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