● セロトニンとヨガ その2

こんにちは。高知でヨガにより、一人でも多くの方の身体と心が軽く自由に気持良くなっていただくことを願う凪ヨガです。
セロトニンとヨガ その1では、「幸福ホルモン」と呼ばれるセロトニンは、第一に太陽光を浴びることで分泌されることを書きました。
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セロトニンが分泌される第二は、リズミカルな反復運動を行うこと
そう、まさしく太陽礼拝です!
呼吸に乗り繰り返し行う太陽礼拝を屋外の太陽光の降り注ぐ気持ちの良い場所で行えば、素晴らしい気分になり心も身体も軽く、夜はぐっすりと眠れ朝はスッキリと起きれることでしょう。お天気のいい日に芝生の上で、または海の上でヨガをして…と想像しただけで、すでに幸せな気分になりました(笑)
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桂浜のすぐ前の種崎にて。後ろに見えるのは浦戸大橋
また、セロトニンの前駆体であるトリプトファンを摂取することで、脳内でセロトニンに合成されます。
トリプトファンを多く含む食品は魚介類、肉、ナッツ、豆類、豆乳、ちょっと意外ですがオートミールなどの穀類チーズにも含まれています。
わたしはオートミールにヒマワリの種、アーモンド、カシューナッツ、ココナッツ、レーズンやカランツを入れたグラノーラとミューズリーの中間のようなシリアルを作って常備していて、これとヨーグルティアで作る豆乳ヨーグルトと一緒に食べるのは(ローフードからは外れてしまいますが(笑)、セロトニンの合成には大変役立っているようです。
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よくバナナが良いと言われますが、トリプトファンの含有量はじつは多くはありません。しかしセロトニンに合成されるために必要なビタミンB6、トリプトファンが脳内に運ばれるために必要な炭水化物の3つを含み、手軽に食べられるという点で優秀であるといえます。
他にもマグネシウム鉄分ナイアシン等がセロトニンの合成に必要です。
ストレスが多いとマグネシウムを消費し、アルコールを飲むとナイアシンを消費し、その結果セロトニンが不足することになりますので、ストレス解消にお酒を飲むことは体調面ばかりか精神面にもマイナスな結果になりそうです。
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たくさんの人がヨガで、心も身体もベストの状態になり幸せな気分になって欲しいと心から願っています。応援のクリックをしていただけると、多くの方にヨガの良さを知ってもらえるチャンスが増え、とても嬉しいです!

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